Archive for June, 2016

June 26th, 2016

スモーガスバーグLA デビュー!

スモーガスバーグ、と聞いてどこかで耳にしたことあるなあ、と思う方。もしくはそんなの昔から知ってるよ〜、ブルックリンの屋台村でしょ?とおっしゃる方。その通りです。2011年にNYブルックリンでスタートして以来人気が絶えず、ラーメンバーガー等様々な話題のある食を生んできた大人気野外大型屋台村です。そのスモーガスバーグがロサンゼルスに先週日曜日、6月19日にデビューしました。出店内容は9割、地元ロサンゼルスのお店で、市内にお店を持っている所も有れば(Pizzanista!)、イベントやファーマーズマーケットで少しずつ人気が出て来てるお店(Mamamusubi)、また、ニューヨークからはラーメンバーガーやロブスターロール、そして今、インスタグラムされまくりのレインドロップケーキ(今年のクロナッツか)など様々。初日は父の日だったせいか、家族連れからブロガー、カップル等多くのアンジェリーノ達が猛暑にも負けず(35度!)集まり盛り上げてました。

 

50軒近いユニークな食べ物屋さん、飲み物屋さん、デザート屋さん、どれから試してよいのか迷います。友達とたくさんで行ったとしても全部制覇するのは難しい、ので、以下、ロサンゼルスのメディアのおすすめです。コメントは私のものですのであしからず。また、私のおすすめも最後に追加しておきます。

まずは大御所ロサンゼルスタイムス紙より

Bub and Grandma’s Bread ダウンタウン周辺で精製された小麦粉を使ってパン職人の焼くバゲットやサワードウ。クラストが固くて中がしっとり。生きてるパン食べてる!という感じです。

Burritos La Palma 先日行われたタコス祭り(Tacolandia)でベストに選ばれたブリトー屋さん。手作りトルティーヤが売り物です。スパイシーなサルサとモチっと小さめのブリトーは王道B級グルメ。

Califas Taco ロサンゼルスの人気タコス屋さん、Mexicaliと新しいラテン風ステーキコンセプトのレストランSalazarのオーナーのスモーガスバーグだけで出す「フライドポテト」とタコス。

Guerrilla Tacos 新鮮なウニや刺身、フォアグラ等を使ったグルメなタコスをフードトラックでカジュアルに楽しめるので人気。高級素材とストリートが融合したこれぞロサンゼルス、なタコスです。

Maury’s Bagels ベニスにある人気レストランGjustaで働いていたシェフのはじめたベーグル屋さん。スモークサーモン等もGjustaのものなので味に間違いはないはず。ベーグルは「モチッとして味わいある」らしいです。

Porridge + Puffs 今、ロサンゼルスで小さなブームのフィリピン料理。ハリウッドにある同名レストランの出すフィリピン風お粥。半熟卵やピクルス等で見た目も味も一工夫されてます。

Rucker’s Pie ここも上記Gjusta出身であるペイストリーシェフのパイ屋さん。季節のフルーツをふんだんに使って一人分の小さいサイズからファミリーサイズまで色々。クラストは言うまでもなく、さくっと、しっとり。

Ugly Drum Pastrami パストラミサンドイッチとパパイヤスラーピー(Slushyと呼びます)だけで勝負してます。パストラミは蒸してあるのをその場でちょっとずつ切ってくれてジューシー。スラーピーはNYのホットドック屋、パパイヤキングのパパイヤドリンクにインスパイアされたの?と聞いたら「ニューヨークで飲んだ事ないんだよ」と言われちょっと悲しかったですが、本物のパパイヤが入っており、本家より美味しいです。

情報紙 LA Weekly

Amazebowls: ココナッツを半分に割ってその中にアサイボールを入れ、ボール(ココナッツ)ごと食べられるおしゃれでヘルシーなスイーツ。可愛い見た目はスナップチャット、インスタグラムでの自慢になること間違いなし。アート地区とベニスに近日お店オープン予定。

PopdUp: ハイビスカス、ブロッドオレンジ等、ユニークな味で体によい素材を使って作ったオリジナルシロップのドリンクをグラスのジャーで。甘さも控えめなので暑い夏にはピッタリ。コーヒーゼリー等、トッピングもアジアっぽい。(オーナーは日系人の方)

The Jolly Oyster: 自然との調和を大切にしたベンチュラ地区にあるオイスター専門店。生のオイスターをスパイシーかハーブのソース、そして小さな粒のフィンガーライムで頂きます。日系人の多いトーランスにもお店あり。

Paloma’s Paletas: 蝶ネクタイをした売り子のお兄さん達が素敵なアイスキャンディー屋さん。ピンクレモネードやココナッツ等、パステル調の色で楽しいです。パレタスとはスペイン語でアイスキャンディを意味します。

Belly & Snout: ホットドック屋さんですが、トッピングにアドボやオックステール等がある、ここもフィリピン風。ロサンゼルスで一番多いアジア系って、実はフィリピン系の方々であり、アメリカ国内で最もフィリピン系が多いのはロサンゼルスなのです。

Red Hook Lobster Pound: ニューヨークのスモーガスバーグでも人気のロブスターロール店。ロサンゼルスのロブスター屋さん、Lobsterdamus もグリルしたロブスターを出しているので食べ比べはいかが?両店ともメイン産のロブスター使用。

Raindrop Cake: 日本の水信玄餅にアイディアを得て作った「雨粒のケーキ」とはすばらしいネーミング。今年のヒット商品であること間違えなし。水を固めただけ、とか黒蜜が美味しい、等アメリカ人の感想は様々です。

Porridge + Puffs  上記タイムス紙をご参照ください。

Calo Provisions: ポークの「出汁」と椎茸の「出汁」ベースの選択肢があるメキシコ風スープ、ポゾレとラテンのちまき、タマレが売り物。ロサンゼルスの食文化の融合が見られます。

Good Gravy Bakes: アメリカ人の大好きなビスケット、日本で言うクッキーの様なビスケットではなく、甘くないスコーンに10倍くらいバターを足したものをビスケットと呼びます。南部の朝ご飯には欠かせません。LA Weeklyさんはおすすめの様ですが、これは私もアメリカ人の夫も一口食べて、不味い、と捨ててしまいました。ビスケットはさくさくでももちもちでもしっとりでもなく、グレービーと呼ばれるホワイトソースも味が中途半端でした。

Rucker’s Pie: 上記タイムス紙をご参照ください。

気づいた方もいらっしゃると思いますが、ロサンゼルスなので多くはメキシコ風。様々なバリエーションのタコスが多かったです。また、ニューヨークでは割とアジア系食が強かったのに比べ、ストレートなおにぎり屋さん、ヌードル屋さんとタイ料理以外、物珍しいアジア料理はなかったです。フィリピンがアジアを代表してくれてるのでしょうか、上記のお粥以外にも焼き鳥っぽいお店が有りました。また、ビアガーデンもありますので、飲みたい方はIDをお忘れなく。ビールの飲めるのは区切られたエリアのみ。未成年は入れません。

私が美味しいなあ、と思ったのはBub and Grandma’s Breadのパン、NY発の手作りモッツアレラチーズをパン粉をつけて揚げたBigMozzのモッツアレラスティックです。チーズの新鮮さが味わえる上、ディッピング用についてくるトマトソースにコクがあり気に入りました。また、思わず買ってしまったのはThe Sprouted Nutのナッツ。水につけ、発芽したところで低温乾燥しているので火をくわえてないので栄養価が満点の上、クランチー。ヘルシーなスナックにぴったりです。食べ物以外にも古着、アクセサリー、家具等色々おしゃれな物売ってます。

その他の屋台リストはスモーガスバーグLAのウェブサイトをご参照ください。

さて、場所はロフトチックなオフィスビルのあるRowDTLA。すぐ横にはAmerican Apparel のビルも有り、この一角だけおしゃれなのですが、一歩外に出るとあまり安全を感じられないのでご注意を。車で来る方は2時間まで無料の駐車場が敷地内に有ります。入り口はAlameda StとBay Stの交差点。Uberなどを使う方はダウンタウン、Alameda & Bayと言ったら連れていてくれます。毎週日曜日朝10時から夕方6時までです。因に日曜日以外は会場は野菜等の卸し市場です。